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魔法つかいがフリーランスで生きていくために学んだこと

会社を辞めてフリーランスのマジシャンに、そして「魔法つかい」という肩書きで仕事が成立するようになるまでのフリーランス時代に学んだ色々なこと。

(続)あなたに紹介されるくらいなら会わない方が良い!人脈を広げる際の注意点
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    JUGEMテーマ:独立開業・起業

     

     

    このブログを始めた理由はこちら ↓

    マジシャンになりたい方、フリーランスで働きたい方へ【ごあいさつ】

     

     

     

    ↓以下本文↓

     

     

     

     

    前回の記事『あなたに紹介されるくらいなら会わない方が良い!人脈を広げる際の注意点』では、集めた名刺の数が人脈だと勘違いしている紹介魔に気をつけること、会いたい人に会うには、それに見合った自分になるのが遠回りなようで一番確実であることを書きました。

     

     

     

     

    ごもっとも。と思いつつ、こう思った若い方もたくさんいると思います。

     

     

     

     

     

    じゃあ、憧れの人に見合った自分になるって、、、20歳歳上の憧れの人だったら、どんなに頑張ったって追いつきようがないじゃん!!

     

     

     

     

     

    そういう人と対等に話せる日は絶対に来ないってこと?

     

    あとさ、その考え方だと、同じようなレベルの人だけが普通に話せて、何かを始めたばかりの人には絶対にチャンスが来ないことになっちゃうじゃん。。。

     

     

     

     

     

    何の役にも立たないアドバイスだよ、そんなの。

     

     

     

     

     

    前回の記事だけを読むと、そう受け取られてしまいかねません。

     

     

     

     

     

    でも、そんなことはないのでご安心ください^0^

     

     

     

     

     

    こう書いたのを覚えていますか?

     

     

     

     

     

    そんな会い方なら、もっと時間をかけて自分を磨き、相手にとっても自分に会う価値があるような存在になってから会えば良いのです。「他人の力を利用してなんとか会いたい!」というメンタリティから「自分が然るべき存在になれば、自然に会うチャンスが来る」というメンタリティにシフトできるかどうか。


     

     

     

     

    この中で、本当に重要なことは2行目3行目です。1行目は、「結果として、そうなったら絶対会えるよ」ということであり、核心は2行目、3行目に書いてあるメンタリティのシフトにあります

     

     

     

     

     

    不思議なもので、「自分が然るべき存在になれば、自然に会うチャンスが来る」ということを悟り、覚悟を決めた瞬間、、、それは顔の表情や会話の節々に宿ります。そして全身の細胞から雰囲気(オーラ)となって滲み出ます

     

     

     

     

     

    すると、不思議なことが起こります

     

     

     

     

     

     

    まだまだ未熟な立ち位置にいるにも関わらず、同じ覚悟を決めて遥か先を走っている先輩たちが少しだけ心を開いてくれるのです。会って話せば、一瞬でわかるんです。そういう覚悟やメンタリティって

     

     

     

     

     

    あなたが覚悟を決めたことによって、「お、スイッチが入っているな、こいつ。」と認識されます

     

     

     

     

     

    ただし、いきなり仲良しになろうなんて思って近づきすぎるのは本末転倒。結局いやらしい近道を探しているんだなと思われてお終いです。

     

     

     

     

     

    心のシャッターを閉められなかっただけで十分なんです。

     

     

     

     

     

    そこで必要以上に近づこうとするとメッキが剥がれて一気に心のシャッターが閉じてしまいます。なぜなら、必要以上にお近づきになりたいという心がある時点で、あなたはまだ自分が目指すところに行くのみという覚悟ができていないからです。

     

     

     

     

     

    突然距離を縮めることなんてなかなかできません。でも、「若くて、頑張ってるやつ」の一人としてカウントしてもらえるだけでいいんです。それはただのファンとは次元が違うからです。

     

     

     

     

     

    そこから、

     

     

     

     

     

    「お、頑張り続けてるな」

     

     

     

     

     

    「頑張ってるけど、行き詰まってるな。ちょっとアドバイスしてあげうようかな?」

     

     

     

     

     

    なんてこともあるかもしれないのです。

     

     

     

     

     

    いずれにしても、「とにかく自分を磨くのみ」というメンタリティを持っているかどうかが、運命の分かれ道になります。

     

     

     

     

     

    僕自身、この覚悟を決めてから、周囲の態度が変わるのがわかりました。

     

     

     

     

     

    例えばバーなどで経営者の方と隣り合わせになって、何かの会話が弾んだとしても自分を変に売り込んだりすることなく先に席を立ったりすると、よくこんなことを言われました。

     

     

     

     

    「面白いね。俺がこれまで出会ったマジシャンは、みんなこれでもかと自分を売り込んできたけど、あなたはしないんですね。面白い。逆にいつか見せて欲しいので、お名刺をいただけますか?」

     

     

     

     

     

    小賢しい計算をしてそう演じているわけじゃないんですが、そういうものみたいですよ、世の中は。

     

     

     

     

     

    参考になりましたら幸いです。

     

     

     

     

    次回は、フリーランスにとっては非常に重要な「メールや電話の返信のタイミング」に関して書いてみようと思います。

     

     

     

     

     

    魔法つかい

    http://www.magicaldreamer.com

    | 人脈 | 10:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    あなたに紹介されるくらいなら会わない方が良い!人脈を広げる際の注意点
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      JUGEMテーマ:独立開業・起業

       

       

      このブログを始めた理由はこちら ↓

      マジシャンになりたい方、フリーランスで働きたい方へ【ごあいさつ】

       

       

      これまでの主な記事 ↓ 

       

       

      そもそもマジシャンになるにはどうしたら良いの?マジシャンデビューの方法。

      なかなか独立に踏み切れない人たち。マジシャン、クリエイター、起業。

      独立の一歩を踏み出すことで初めて手に入るスゴい力(起業・フリーランス)

      マジシャンがレストランやバーへの出演を提案して新規開拓で売り込む方法(前編)

      マジシャンがレストランやバーへの出演を提案して新規開拓で売り込む方法(中編)

      マジシャンがレストランやバーへの出演を提案して新規開拓で売り込む方法(後編)マジシャンに限らず人脈、活動の幅を広げたい方へ。

      マジシャンが心得るべき『サーストンの三原則』って!?【その1】〜

       

       

       

      ↓以下本文↓

       

       

       

      今回はフリーランス、起業家、誰にとっても大切な人脈に関して。

       

       

       

       

       

      尊敬する先輩、憧れの経営者、いつか共演したい大先輩の俳優、などなど

       

       

       

       

       

      いつか是非お会いしたい!という方は誰にでもいるはずです。

       

       

       

       

       

      そんな時に

       

       

       

       

       

      「俺○○さんと仲良いから紹介しようか?」

       

       

       

       

       

      なんて声をかけられたら、思わず

       

       

       

       

       

      「え!?本当ですか!!ぜひお願いします!!」

       

       

       

       

       

      と言って狂喜乱舞してしまいそうですが、、、

       

       

       

       

       

      ちょっと待ってください!!!!!

       

       

       

       

       

      どんなに会いたい人に出会うチャンスが巡ってきたとしても、会わない方が良い場合もあることを知っておきましょう。

       

       

       

       

       

      会いたい人に会う、そのこと自体は喜ばしいことに間違いありませんし、会えるならば会いたいに決まっています。

       

       

       

       

       

      じゃあ、何が問題なのか。

       

       

       

       

       

      誰に紹介してもらうかが超重要なのです。

       

       

       

       

       

      紹介してもらう人次第で、尊敬する人と素晴らしい関係を築ける場合もあれば、逆のパターンにもなり得るということです。

       

       

       

       

       

      立場を入れ替えて、あなたに会いたがっている人がいると考えると分かりやすいと思います。

       

       

       

       

       

      あなたが信頼している友人から「お前にぜひ紹介したい人がいるんだけど。素晴らしい人だからきっと合うと思うよ」と言われたら喜んで会う気になるでしょうし、実際に会ったらそれなりに真っ直ぐに向かい合って話そうと思うはずです。

       

       

       

       

       

      しかし、2、3回パーティや異業種交流会などで名刺を交換した程度の人で、プライベートで遊んだこともなく、それほどフィーリングも合わない人から「あなたに是非会いたい人がいるから、今度一緒にお食事でもどうでしょうか?きっと良い出会いになると思いますよ」

       

       

       

       

       

      なんて言われたらどうでしょうか?

       

       

       

       

       

      「いやいやいや、あなた、そもそも自分の何を知ってるの??あなたのことすら知らないのに、いきなりさらに知らない人と会わされても。。。なんだか断りづらいし、、、困ったなもう。。。」

       

       

       

       

       

      そう思いませんか??

       

       

       

       

       

      ただ、世の中にはこういう紹介魔がたくさん暗躍しているのです。

       

       

       

       

       

      とにかく色々なところに顔を出して名刺交換をして、それが「人脈」だと勘違いしている方々。

       

       

       

       

       

      そして、行く先々で色々な人の名刺をチラつかせ、「この前パーティで◯◯さんと飲んだんだけど、会いたい?あ、そういえば役者の◯◯さんともこの前一緒だったな。本気で会いたいなら、食事セッティングできるかも」なんて言って回る人々。

       

       

       

       

       

      パーティや交流会で名刺交換をするのは礼儀であって、決してお友達になったわけでもなければ、知り合いとすら言えない関係です。

       

       

       

       

       

      憧れの人に会ったほうは相手のことを忘れるわけはありませんが、相手にとっては社交辞令の儀式としてたくさん名刺交換するうちの一人であって、漫画でいうと脇役どころかモブ(背景にいるその他大勢で、ちゃんと顔なども描き込まれていない人)の一人に過ぎません。

       

       

       

       

       

      そんなことには気づかず、せっせと名刺を集めては迷惑な紹介をしまくる人々。

       

       

       

       

       

      こういう方からの紹介で出会ってしまうと、せっかく憧れの人に会えた瞬間からいきなり煙たがれるという残念な展開が待っています。

       

       

       

       

      そんな会い方なら、もっと時間をかけて自分を磨き、相手にとっても自分に会う価値があるような存在になってから会えば良いのです。「他人の力を利用してなんとか会いたい!」というメンタリティから「自分が然るべき存在になれば、自然に会うチャンスが来る」というメンタリティにシフトできるかどうか。

       

       

       

       

       

      特に若くて人との関わり方がよくわからず、大人の世界ってこんなに簡単に広がるんだ!こんな僕でもあの大企業の副社長の名刺をもらっちゃった!パーティってすごい!異業種交流会ってすごい!と、ワクワクしてしまう時期はくれぐれも気をつけてください。

       

       

       

       

       

      自分が傷つくだけならまだ良いのですが、「人脈ってこんなに簡単に広がるんだ!?」と勘違いしてしまった若者は、悪意がなくても自分も同じように紹介魔になってしまう可能性を秘めています

       

       

       

       

       

      なんせ、ぼくも一瞬そうなりかけてしまったことがありますので。笑

       

       

       

       

       

      ある時、パーティで紹介されたとある有名人の方に魔法を披露したらとても喜んでくれて、「いつかまた見せてね!」と連絡先を交換しました。

       

       

       

       

       

      その数ヶ月後に、たまたまその人に会いたいといっている友人がいたので、「この前別れ際にまたマジック見せくださいね!って言ってたし、会わせてあげられる気がする!」と思い、さっそく彼に連絡をしたのです。

       

       

       

       

       

      優しい彼は、わざわざ電話をかけてきてくれて、教えてくれました。

       

       

       

       

       

      「たしかにマジックまた見たいって言ったし、きみにもまた会いたいとは思ってたけど、まだきみのこと何も知らないのにいきなり人を紹介されても困るな。きみのことをもっと知りたいとは思うけど、きみの友だちのことを知りたいとは、思っていないの。わかるでしょ?誰だか知らないんだから。まずぼくとの信頼関係を築いてから紹介してくれた方が、そのお友達のためにもなるよ。

       

       

       

       

       

      恥ずかしさのあまり、全身の血が顔にのぼりました。

       

       

       

       

       

      そして、おまけの授業でこんなことも教えてくれました。

       

       

       

       

       

      「ついでに言うと、僕は人前に立つ仕事でしょ?きみも僕とは違う世界で人前に立つ仕事でしょ?だから興味を持ったんだよ。あなたのお友達が僕のこと好きって言ってくれるのは嬉しいけど、それはファン心理だよね?そういう人とプライベートで会っても話すことってあんまりないんだよ。応援してます!ありがとう!それでおしまい。あとは質疑応答みたいになっちゃう。もちろんファンがいてこそ僕の仕事が成立するわけだから、感謝をしているし大切に思う。でもぼくが一人の人間としてプライベートで会いたいと思う人は、相手がどんな仕事だろうと、ぼくのファンではなくてぼくのことを一人の人間として見てくれて、お互いに何かを目指している人。僕の努力や悩みを分かち合える人、お互い尊敬できる人。そういうことなんだけど、伝わるかなぁ。偉そうに聞こえるかもしれないけど。限られた人生だから、どうしてもそうなっちゃう。」

       

       

       

       

       

      衝撃的な恥ずかしさとともに、人生のお勉強をさせていただいたのでした。

       

       

       

       

       

      今でもその彼とは仲良くやっております^0^

       

       

       

       

      魔法つかい

      http://www.magicaldreamer.com

      | 人脈 | 11:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
      マジシャンが心得るべき『サーストンの三原則』って!?【その3】
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        このブログを始めた理由はこちら ↓

        マジシャンになりたい方、フリーランスで働きたい方へ【ごあいさつ】

         

         

         

        ↓以下本文↓

         

         

         

        前回の記事『マジシャンが心得るべき『サーストンの三原則』って!?【その2】』では二つ目の法則『同じマジックを繰り返し演じてはならない』ということについて書きました。

         

         

         

         

         

        今回は3つ目の法則、『種明かしをしてはならない』について考えてみましょう。

         

         

         

         

         

        『種明かしをしてはならない』

         

         

         

         

         

        これは当たり前のことなので説明しなくても理解していただけると思いますが、ことの重大性は一般的に思われている以上ですので、一応細かく書いておきたいと思います。

         

         

         

         

         

        まず、種を明かしてしまうことによって、あなたが同じマジックで周囲を沸かせることができなくなってしまいます

         

         

         

         

         

        種を明かさなければ「ねえ、この前見せてくれたあのマジック、この子たちにも見せてよ!」と言われるはずのところが、種を明かしてしまうとそういう潜在的な機会がことごとくなくなってしまいます

         

         

         

         

         

        また、しつこく種明かしをせがまれると思わず、

         

         

         

         

         

        「教えてあげないと意地悪みたいに感じられちゃうかな。教えてあげたらみんな喜ぶかな」

         

         

         

         

         

        という誘惑に駆られてしまうものですが、真実は全くの逆です。

         

         

         

         

         

        しつこく迫ってきた人に種を教えた瞬間、感動どころか「なーんだ、、、そんなことか、、、つまんないの」という落胆の声と、冷ややかな視線が返ってくるのです。

         

         

         

         

         

        種を知らなければ「ちょっとした魔法」なのに、知ってしまうと「くだらないテジナ」になってしまうのです。

         

         

         

         

         

        なぜかというと、あなたが演じたマジックの構成要素の中で「タネ」はごく一部にしかすぎないからです。

         

         

         

         

         

        あなたはその「ちっぽけなタネ」に、動きとセリフ、全体の構成、演出を加えて魔法を再現する総合芸術を見せていたのです。

         

         

         

         

         

        それなのに、相手に教えるのは「ちっぽけなタネ」だけですから、それはガッカリして当然なのです。

         

         

         

         

         

        「こんなくだらないタネを、どうやってあんな魔法みたいに見せたか、プレゼンテーションの組み立て方をみんなに教えようか?」とでも言えば、本来の価値が伝わるかもしれませんが、気軽に「タネ教えてよー」と言ってきた人がそこまで望んでいるはずはありません。

         

         

         

         

         

        おきまりのセリフとして言っているだけなのです。相手をがっかりさせないためにも、無駄な種明かしはやめましょう。

         

         

         

         

         

        「秘密を抱えたあなた」に魅力が宿るのです。

         

         

         

         

         

        さて、もっと視野を広く考えてみましょう。

         

         

         

         

         

        あなたが種明かしをしてしまうことによって多くの人がタネを知ってしまうと、たまたま他の人が同じマジックを披露しようとした時に「あ!それ知ってるよ。この前友達に教えてもらったもん。」と言われて残念な思いをしてしまうのです。

         

         

         

         

         

        マジックの世界は独特で、ひとつのタネ(原理)をアレンジしてたくさんの作品が生まれます

         

         

         

         

         

        そして、核となるタネ(原理)は世界中のマジシャンの共通の財産なのです。

         

         

         

         

         

        ですから、安易に種明かしをすることは、世界中の同志を裏切る行為になってしまうのです。

         

         

         

         

         

        もちろん、多くの方にマジックの魅力に触れていただくために一般的に教えても良い簡単なマジックもたくさんあります

         

         

         

         

         

        そういったものは、一般の方が気軽にマジックを楽しむために各自の判断で教えることは良しとされています^0^

         

         

         

         

        ただ、マジックを楽しんでくれそうな方だけに教えるようにしましょう。せっかく教えたのに「なーんだ、くだらねぇ!」なんて言われるのは残念ですし、教えた相手がマジックを楽しんで他の人に演じるどころか「やっぱりくだらねぇタネだった。マジックなんてそんなもんだよ。」と言って回るのを想像してみてください。

         

         

         

         

         

        基本的に、「わたしも他の人を楽しませたいから教えて!」という方限定で教えるのが懸命かもしれません。

         

         

         

         

         

        さて、3回にわたって3つの原則について書いてきました。

         

         

         

         

         

        これらすべての原則に当てはまることがあります。

         

         

         

         

         

        それは、観客から「意外性」を奪ってはいけないということ。

         

         

         

         

         

        マジックとは実際に展開されている現実と相手の認識の間に意図的にギャップを生み出し、そのギャップが意外性となり、驚きに繋がるものなのです。

         

         

         

         

         

        みんなを楽しませるためにも、観客から「意外性」を奪ってはならないということですね。

         

         

         

         

         

        プロマジシャンで活躍する方々は、マジックに関してだけでなく、普段の生活でも「意外性」を巧みに使って(相手にはそれと悟られず)仕事を得る術、人間関係を円滑に進める術を心得ているものです。

         

         

         

         

         

        芸の道を選んだが最後、人生全てが修行になるのでした。

         

         

         

         

         

        逆に、そうならない人は「ただマジックが上手い人」で終わってしまうとも言えるかもしれません。

         

         

         

         

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        | マジシャンの心得 | 11:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
        マジシャンが心得るべき『サーストンの三原則』って!?【その2】
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          ↓以下本文↓

           

           

           

           

          前回の記事『マジシャンが心得るべき『サーストンの三原則』って!?【その1】』では、三原則の1番目、『これから起こる現象を、先に説明してはならない』という原則に関して書きました。


           

           

           

           

           

          今回は2つ目の原則、

           

           

           

           

           

          『同じマジックを繰り返し演じてはならない』

           

           

           

           

           

          に関して書きます。

           

           

           

           

           

          人前でマジックを演じて成功するようになると、必ず言われる言葉があります。

           

           

           

           

           

          「もう一回やって!!」

           

           

           

           

           

           日常生活ではなかなか経験しないようなテンションでみんなから「ねー!お願い!もう一回だけ!」とおねだりされるのは、悪い気分ではありません。ちょっとしたヒーローになったような気がしてしまうものです。まあ、ある意味ちょっとしたヒーローではあるのです。

           

           

           

           

          みんなの期待に応えるべく、「仕方ないなぁ、一回だけだよ!」と言いたくなってしまいますが、絶対にダメ!!

           

           

           

           

           

          「それなりに上手くできるようになったから、2回くらい大丈夫でしょ」という声が聞こえてきそうですが、絶対にダメ!特にレパートリーが少ないうちは問答無用でダメです!

           

           

           

           

           

          なぜかというと、1回目にあなたのマジックが大成功したとしても、2回目はあなたを取り巻く環境が1回目とは全然違うからです。

           

           

           

           

           

          「え?見せる相手も、やる内容もさっき成功したマジックだよ?」

           

           

           

           

           

          いいいえ、違うのです。

           

           

           

           

           

          1回目の観客と2回目の観客はあなたの演技を見る視点が全然違うんです。

           

           

           

           

           

          なぜならこれから起こる結果を知っている上に、あなたが見せるモテジナのシナリオまで全部知っているからです。

           

           

           

           

           

          既に意外性が失われているため、2回目からはどんなにスゴいマジックも、魔法ではなくパズルやクイズと同じで謎解きの姿勢で見られてしまうのです。

           

           

           

           

          「どうやったんだろう?」「いつやったんだろう?」「今度は手元だけ見てみよう」といった具合です。

           

           

           

           

           

          現象を楽しむことから裏側を探る姿勢に変化してしまうと、仮に2回目も見事に成功したとしても、相手の頭に残る印象は変わってしまいます。

           

           

           

           

           

          1回でやめておけば

           

           

           

           

           

          「コインを握って、息を吹きかけただけで消えちゃた!まるで魔法みたいに!」

           

           

           

           

           

          という感想だったはずなのに、2回目をやってしまうと

           

           

           

           

          「コインが消えちゃうんだよ。2回目は右手ばっかり見てみたんだけど、一瞬怪しいなと思うところはあったけど、いつ消えたかわからなかった。あの人相当練習したんだろうな」

           

           

           

           

           

          程度に変わってしまうのです。

           

           

           

           

           

          せっかくちょっとしたヒーローになりかけたのに、2回目をやってしまうことによって「器用な人」になってしまうのです。

           

           

           

           

           

          上の例では2回目もかろうじて成功した場合です。実際には2回目はタネがバレてしまうリスクが一気に高まりますので、初心者の方の場合はほぼ確実に残念な結果に終わってしまうと覚悟しておいてください。

           

           

           

           

           

          どんなにせがまれてもキッパリと「また今度会った時にね!」と言ってしまいましょう。

           

           

           

           

           

          2回目をやらなければ、あなたはまた会って見せてもらう価値があるちょっとしたヒーローのままでいられるのです。あなたに関心を持ち続けてほしいのなら、1回でやめるというルールを胸に刻んでおいてください。これは改めて書きますが、プライベートで人脈を広げる時にも当てはまります。やり過ぎてしまうと、次に繋がらないのです。

           

           

           

           

           

          もちろん、あえて繰り返すことによってもっと不思議になるような演出の本格的なマジックもありますが、そういったものはごく一部の例外です。

           

           

           

           

           

          では、次回は3つ目の原則種明かしをしてはならないについて書きたいと思います。

           

           

           

           

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          | マジシャンの心得 | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
          マジシャンが心得るべき『サーストンの三原則』って!?【その1】
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            ↓以下本文↓

             

             

            前回の記事『マジシャンがレストランやバーへの出演を提案して新規開拓で売り込む方法(後編)マジシャンに限らず人脈、活動の幅を広げたい方へ。』では、新規開拓で売り込む方法ではなく、プライベートでの人脈を豊かにしていき、自然に仕事が入って来るようにする方法を書きました。

             

             

             

             

            今回は、マジックそのものに関して書いてみようと思います。

             

             

             

             

            マジックの基本中の基本、『サーストンの3原則』に関して。

             

             

             

             

            実際にはサーストン本人が言ったものではないようですが、なぜか日本では「サーストンの3原則」として知られているものです。

             

             

             

             

            では、3つの原則を具体的にみてみましょう。

             

             

             

             

            1:これから起こる現象を、先に説明してはならない

            2:同じマジックを繰り返し演じてはならない

            3:種明かしをしてはならない

             

             

             

             

             

            どれもシンプルな原則ですが、極めて重要です。

             

             

             

             

             

            今回の記事では1つ目の原則『これから起こる現象を、先に説明してはならない』に関して書きます。

             

             

             

             

             

            まず、想像してみてください。

             

             

             

             

             

            あなたが無言でコインを持ち上げて、みんながこれから起こることにドキドキしながらそのコインに集中しています。そして次の瞬間、そのコインをテーブルに叩きつけるとコインがテーブルを貫通してしまいました!

             

             

             

             

             

            次は「今からこのコインがテーブルを貫通します!」と言ってからおもむろにコインを取り上げて、同じように貫通させてみせるところを想像してみてください。

             

             

             

             

             

            こうして文章で見てみると一見後者の方が不思議なような気もしますが、冷静に考えてみてください。

             

             

             

             

             

            「これからこのコインがテーブルを貫通します」と宣言されてしまうと、見ている人はは無意識に「どうやってやるんだろう」「そのコインは本物なのかな?」「本当にコインは1枚だけなの?」などと色々な詮索を始めてしまうのです。

             

             

             

             

             

            その分だけ演じる側にとっては不利になりますし、見ている人にとっても純粋に驚くということよりも、クイズやパズルを解く感覚に近い見方になってしまいます。

             

             

             

             

             

            特に初心者の方の場合は、現象を先に説明してしまうことは自ら観客の視線を鋭くしてしまうことになり、かなりリスキーかつ勿体無い行為であると言わざるを得ません。

             

             

             

             

             

            もちろんそれでも見事に成功すれば「えー!!どうやったの!?」「ずっと見てたのに〜!」「いつの間に!?」などという素晴らしいリアクションは返ってきますが。

             

             

             

             

             

            では、もうちょっと具体的に考えてみましょう。

             

             

             

             

             

             

            どちらも見事に成功したと仮定して観客がその感想を誰かに伝える時のセリフを比較してみましょう。

             

             

             

             

             

            事前に現象の説明をしない場合、「コインを持ち上げてテーブルに叩きつけたら、フッと消えて通り抜けちゃっただんだよ!一瞬何が起こったのかわからなくて、目が点になっちゃったよ。。。本物の魔法みたいだったよ。 」

             

             

             

             

             

             事前に現象の説明をした場合、「コインがテーブルを貫通するっていうから、いつコインを密かに動かしたりするのか一生懸命に見てたんだけど、怪しい動きとかは見当たらなかったんだよなぁ、、、でもきっと何かやってるんだろうけど。。。本当に鮮やかだったなぁ」

             

             

             

             

            どちらも賞賛の声ではありますが、微妙にニュアンスが違うことがわかると思います。

             

             

             

             

             

            事前に現象を説明することは、演者が意図せずとも見ている人への挑戦という形になってしまうのです。

             

             

             

             

             

            プロの世界では圧倒的な技術や戦略を張り巡らせた上で、あえて現象を説明してその期待感を高めておいてガツンと観客の脳をノックアウトすることもありますが、初心者の方は基本的にこれから起こる現象の説明は避けることをお勧めします。

             

             

             

             

             

            また、子どものように注意力が移ろいやすい観客に見せる場合や、騒がしいパーティなどで一気に注目を集めるために大きな声で「よく見て!今からこのコインが消えます!」などと言うことがありますが、それは注目を集めるという目的があってのセリフです。

             

             

             

             

             

            基本的には事前に説明をせずにマジックを演じましょう^0^

             

             

             

             

            あなたのレパートリーと実戦経験が豊富になってくると自然に原則にのっとった演技と、例外を使い分けられるようになってくるはずです。

             

             

             

             

            では、次回は2つ目の原則同じマジックを繰り返し演じてはならないに関して書こうと思います。

             

             

             

             

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            | マジシャンの心得 | 15:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - |